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運命は自分で変えられる
タラの芽
 昔、渋谷の西野塾という気功教室に見学に行ったときのことを思い出しました。

まだ気功のことを何も知らなくて、健康にいいくらいの気持ちでのぞきに行いきました。若い講師に一通り簡単な動作を教えてもらい、休憩時間に西野先生がいらっしゃいました。

先生の体からはビュウビュウと熱風が吹き出しています。
「よくわからないけど、スゴイ!」今思うと気だったのですね。

「君たち、運命は変えられるのだ。気功を一心に練習すれば、どんなひどい運命も変えられるのだよ。」

その言葉にショックを受けたことをはっきりと覚えています。

私の名前は姓名判断では結婚前は大吉でしたが、結婚して姓が変わると大凶になってしまいました。本当にひどいことばかり起きて、生きているのがいやになるほどでした。

本気で名前を変えるために離婚しようかと思っていました。西野先生の言葉を聞いて「運命は自分で変えられる!!」大きな喜びを感じ、希望がわいてきました。

その後、気功を習わなくても、名前を変えなくても、運命は変えられることを知りました。
それは「心の法則」、「運命の法則」などとも呼ばれています。

その法則、スピリチュアルな法則を学べばドンゾコ人生から脱出できるのです。

【タラの芽 、春の遅い山国にもやっとタラの木の芽が出てきました。】
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気功との出会い
光の手女性のオーラ
私は、病気になったとき治す方法を求めて、手当たり次第に本を読み漁りました。図書館の健康・医学コーナーの本はほとんど目を通しました。

その中でも気功に強く惹かれました。これをすればきっと良くなる。そう確信したのです。

そして気功と出会い、毎週せっせと教室に通いました。すぐに、気が指先や体に流れるのが感じられるようになり、ときどき不思議な体験をしました。

気功を毎日することで右脳が活性化したのだと思います。今まで見えなかったものが見えるようになりました。

指先から白い光が出ていたり、気功をしていると部屋中に白い光が渦巻いていたり、体が発光したり、自分の臓器の色が見え、気功が終わる頃には始めよりきれいな色になっていました。

ある時は天から頭上に光が降ってくるのが見えました。見回すと他の人の頭にも天からの光が届いていました。きっと宇宙エネルギーなのでしょう。

ふっと、大昔の光景が頭に浮かんできて、鏡を見ると別の顔になっていることもありました。これは前世の自分の顔なのだそうです。

こんなことがしょっちゅうなので、スピリチュアルな本にも興味を持ち、いろいろ読んでみました。


「光の手 上・下」バーバラ・アン・ブレナン 河出書房新社 1995年(原著は1987年出版)各2,400円
本格的スピリチュアル・ヒーリングの古典 

気功の先生に勧められて読んだとき衝撃を受けました。
著者はNASAに勤務していた女性科学者です。スピリチュアルヒーリングの教科書として書かれ世界的なベストセラーとなりました。オーラ、チャクラや宇宙エネルギーのこと、天使の癒しなど、当時は全く知りませんでした。こんな世界があったのか、驚きのあまり眠れなくなりました。彼女のスクールにはたくさんの日本人が学びに行ったそうです。

続編は「癒しの光 上・下」です。 

【「光の手」の表紙とカット】




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